北国のサンクチュアリ

「そのまま船内に待機してください!」
いまだ、船内放送を続ける教会の現実。
沈み行くセウォル号から、勇気を持って飛び込んで下さい。
私たちは、その方達を救助する「旭川救命ボート」として立ち上がりました。

国連軍朝鮮司令部は日本

朝鮮戦争はあくまで、北朝鮮VS国連軍


今日お昼の「ひるおび!」で、コリアレポートの辺 真一氏が恐ろしい事を言っていた。辺真一氏によると、北朝鮮には日本を狙えるミサイルが200発あるらしい。その中で、移動式の発射台を備えたものが50箇所もあるという。単純に50箇所×4発で200発。移動式発射台からの予測は不可能。そして今回発射されたのは、同時に4発発射され、ほとんど同じ場所に落下している。


もっと深刻なのは、北朝鮮にとって「国連軍朝鮮司令部」は、韓国ではなく、日本にあるという認識だ。その総司令部は即ち、在日米軍基地のことである。要するに、北朝鮮にとって韓国は、韓国だけのくくりではなく韓国と日本を完全に一つの国家とみなし、その総司令部は在日米軍基地であると認識している事。


こうなると、日本人として北朝鮮にに対する考え方を根本から見直さなければならない。北朝鮮が韓半島赤化統一を狙う時、日本もほぼ同時に攻撃対象になりうるという事である。今回の発射実験で第2次朝鮮戦争は、北朝鮮をして韓国と日本を同時に標的にしたミサイル攻撃に踏み切らせる最悪の状況を想定せねばならない。


日本の国会は、相変わらず民進党によりこれらの脅威をよそにどこ吹く風の議論に終始している。民進党が、次期政権を〝本気で〟で担おうと考えているのなら、国民の関心を引こうとするなら、どうか隣国の脅威について議論してほしい。どうか前を向いて国防に関する議論をして欲しい。我が北海道の外国人による土地買収に対する法規制を早く議論して欲しい。

だが、そんな危機感は今の民進党の頭の中には無いのだろう。




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